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日本の航空自衛隊第3航空団が常駐する松島基地に配備されたF-2戦闘機18機は、今年3月11日に発生した地震による津波で水没し、大きなダメージを受けた。日本の防衛省は4月17日、一部のF-2の修理作業を開始した。台湾メディアが伝えた。
これまでに防衛省は戦闘機6機の修理作業を終え、修理費は総額800億円に上った。6機分の購入額を大幅に上回るという。また、多くの部品を米国から輸入しなければならないため、防衛省は、残りの12機のF-2戦闘機の修理をあきらめ、分解することを決めた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年9月19日