金正日氏逝去 米日が注視 韓国軍「非常警戒態勢」

金正日氏逝去 米日が注視 韓国軍「非常警戒態勢」。 朝鮮中央通信社は19日、金正日(キム・ジョンイル)総書記が17日午前8時半、過労のため列車内で突然逝去したと伝えた。69歳だった。米韓日など各国が注視しており、韓国軍合同参謀本部は非常警戒態勢に入るよう全軍に指示した。海外メディアによれば、野田首相の報道官は、金総書記の死亡報道を受け、野田首相は19日、朝鮮問題に関する危機管理対策室を設置したという…

タグ: 金正日 朝鮮 逝去 米国 日本 韓国 警戒

発信時間: 2011-12-19 15:31:09 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

◇韓国、非常警戒態勢を宣言 李明博大統領が安全保障会議を招集

韓国聯合ニュースが19日伝えたところによると、朝鮮の金正日総書記の死亡報道を受け、韓国軍合同参謀本部は非常警戒態勢に入るよう全軍に指示した。

韓国軍合同参謀本部によれば、国境の監視を強化したが、今のところ北の動向に異常な兆候はみられないという。

また、韓国側は現在3~4の警戒レベルを5に引き上げるとしている。

◇日本、危機管理対策室を設置

共同通信社によると、日本の野田佳彦首相は19日、朝鮮の最高指導者、金正日総書記逝去の事実確認を関連部門に指示したと官邸で報道陣に伝えた。

海外メディアによれば、野田首相の報道官は、金総書記の死亡報道を受け、野田首相は19日、朝鮮問題に関する危機管理対策室を設置したという。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年12月19日

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