6.稲田朋美氏
出生年:1959年
肩書き:自民党衆議員
歴史問題について、稲田氏の態度は極めて極端。
稲田氏は東京裁判に反対、靖国神社参拝を支持し、南京大虐殺の存在を否定、日本の右翼が制作した映画「南京の真実」の記者会見で「(旧日本軍による)いわゆる殺人ゲームはまったくの虚構だ」とはばかることなく吹聴した。
慰安婦問題について、稲田氏と松原氏はいずれも「急先鋒」で、1993年の河野洋平氏の発言を撤回するよう日本政府に求め、07年に右翼がワシントンポスト紙に広告を掲載した時も、稲田氏は連名者の一人。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年2月23日