J18戦闘機が登場 空母艦載機に内定か

J18戦闘機が登場 空母艦載機に内定か。

タグ: ワリャーグ,J18,戦闘機

発信時間: 2012-03-26 16:34:39 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国の某メディアがかつて、中国が現在開発中のJ-18戦闘機は、「ワリャーグ」号か将来の空母に搭載され、任務を行うだろうと伝えた。06年、瀋陽飛機工業が模造したエンジンと航空電子システムを搭載したJ-18をロシアが確認後、中国とのSu-27SK(J-11A)戦闘機200機の組み立て計画を取りやめた。ロシアは中国がSu-34戦闘機をすでにコピーしたと疑っている。ロシアのメディアは先週、中国がロシアから多目的戦闘機Su-35を48機導入する計画を伝えた。中国側がこれまで知財権協議に反してSu-27を模造し、06年に中国が48機のSu-34の取引をロシアに持ちかけたが数量を12機に減らしたことから、ロシア政府は中国へのSu-35売却を躊躇している。報道によれば、両国の交渉はロシア側が知財権に関して懸念を示し終わったという。

ロンドン国際戦略研究所のDoug Barrieシニア研究員は知的財産権問題について、「中国の航空産業の発展に伴い、その利益は90年代よりは少なくなっているものの、中国はロシアの航空会社にとって依然潜在的な市場だ」と指摘。さらに、「中国のSu-27、33におけるやり方にすでにロシア側は激怒しているが、戦闘機市場の緊縮によって、中国が48機のSu-35を購入する潜在的可能性が見落とされることはないだろう。この取引が行われる場合、ロシアはよりよく知財権を守り、ロシア機搭載兵器メーカーもこの取引の恩恵に授かろうとするだろう。中国のSu-35への関心から戦闘機獲得に向けた持続的な興味が伺える」と指摘。中国はSu-35戦闘機を通じて戦闘機技術の課題を克服する必要があるとみられる。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年3月26日

     1   2  


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。