韓国海上警察刺殺事件 検察、中国船長に死刑求刑
韓国海上警察刺殺事件 検察、中国船長に死刑求刑。
タグ： 韓国 会場警察 刺殺 中国 船長
発信時間： 2012-04-19 11:28:02 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
韓国の聯合ニュースによれば、仁川（インチョン）地方裁判所の関係者は、仁川（インチョン）地方裁判所が現地時間19日午前10時中国漁船「魯文漁号」の程船長が韓国海上警察を刺殺した事件に対し、判決を言い渡す予定だと明かした。
韓国メディアは、4日、韓国検察が3日、海上警察官を刺殺した中国漁船「魯文漁号」の程船長に対し、死刑を求刑したと報道していた。
韓国検察は、特殊公務執行妨害の罪で一緒に起訴されていた李など8人の船員、及び故意に「魯文漁号」と衝突させた「遼葫漁号」の劉船長などに対し、それぞれ2年から3年の懲役と罰金2000万ウォン（約142万円）を求刑している。
仁川地方検察庁公安部は、3日、仁川地方裁判所第12刑事部の審理を経て最終公判で、中国船員には相当の処罰が必要と判断している。
2011年12月12日、韓国仁川海上警察の李さん(41歳)など2名の警察官は黄海沖で中国漁民と衝突、海上警察1名が負傷、1名が死亡した。韓国メディアによれば、韓国海上警察が「不法操業」の中国漁船を拿捕しようとして、中国人船員が振り回したガラス片で負傷したという。李さんはヘリコプターで緊急移送され治療したが、胸部肋骨の刺し傷、内臓破裂で死亡した。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2012年4月19日
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