中国初の超リアルな軍事テーマパーク「鉄血英雄テーマパーク」が今年7月1日、北京オリンピック公園でオープンする。
広さ2万平米の同テーマパークは戦争シミュレーション、先端兵器体験、戦争ロールプレイング、バーチャルリアリティ再現などの技術を通じて国内トップレベルの超リアルなエンターテインメントを体験する空間を創り出した。
テーマパークは軍事科学普及エリア、体験エリア、チャレンジエリア、テーマ別エンターテインメントエリア、総合サービスエリアからなる。科学普及エリアは中国人民革命軍事博物館など主催の「国慶大閲兵回顧展」が主体で、過去14回の軍事パレードの雄大な場景が紹介され、等身大サイズのアパッチ攻撃ヘリや99式戦車、軍用ハマーなど100点近い最先端装備の模型が初めて一挙公開される。体験エリアとチャレンジエリアでは、中国最強の殲20(J-20)ステルス戦闘機を来場者自ら模擬操縦できる。またテーマパークでは、世界最先端のARゲームや国内最新型の対戦型ゲームのほか、海底二万里、ソマリ護衛、宇宙探険、ミサイル兵、アマゾン冒険などさまざまな体験プログラムが楽しめる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年6月7日