中国解放軍対処に9大戦力 日本元海自幹部が提起

中国解放軍対処に9大戦力 日本元海自幹部が提起。 日本の月刊誌「軍事研究」最新号は、「中国の海空戦力に対抗するには、日本は以下の9つの具体的な仕事をしっかり行わなければならない」と指摘する、元海上自衛隊司令官・海将五味睦佳氏の一文を掲載した…

タグ: 自衛隊 海自 解放軍 対潜 攻撃 ミサイル 空母

発信時間: 2012-06-14 09:40:08 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

資料写真:日本の「準空母」であるひゅうが型護衛艦

4.日本の航空母艦を建造する

空母のない日本にとって、中国の空母は一種の極めて大きな「脅威」である。仮に日本が空母を持ち、関連海域において対抗姿勢に出るとなれば、状況は大いに変わるだろう。空母の存在は国民の意識と政府の決断に大きな影響を及ぼすことから、日本が空母を持つ意義は大きい。

5.ミサイル防衛能力を高める

中国のミサイル攻撃によって受ける被害の程度をいかに低減するかは、空海一体戦略構想の実施成功の可否にとって重要な課題となる。そのため、ミサイル防衛システムの迎撃精度の向上、即ち、敵方が発射したミサイルの上昇の段階、中段、下段における迎撃の精確度をそれぞれ高めなければならない。それには日米の緊密な協力が不可欠である。

6.サイバー戦能力を高める

中国はサイバー戦を非常に重視しており、近来、日本および世界主要国ではインターネットが攻撃を受ける事件が頻繁に発生している。防衛省は2010年3月、「サイバー空間防衛隊」を新設する決定をしたが、防衛を除き、より重要なのはサイバー攻撃できることである。

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