発展の成果をより公平に人民に 権利・機会・規則を公平に
第18回党大会の報告は「共に豊かになる道を堅持」という文の中で、「発展の成果をより多く、より公平に国民全体にもたらす」と指摘。第16期4中全会で調和社会という目標が打ち出されて以来、中国共産党は社会の公平と正義の確保を重要な位置に置いてきた。
第18回党大会の報告が指す公平と正義は、社会の公平と正義を保つために重大な役割を果たす制度の構築を加速し、権利の公平・機会の公平・規則の公平を主要内容とした社会の公平な保障システムを確立し、公平な社会環境をつくり、人民の平等な参加、平等な発展の権利を保証する中国の特色ある社会主義の内在的要求といえる。
「より公平」の強調は、「人間本位」の理念をさらに深化・細分化したもので、民生改善と社会建設の強化に益々力を入れる明確な合図となる。
强调发展成果“更公平”惠及人民,提出“权利公平、机会公平、规则公平”
十八大报告在“必须坚持走共同富裕道路”的论述中提出:“使发展成果更多更公平惠及全体人民。”人们注意到,自十六届四中全会提出构建和谐社会目标以来,我们党把保障社会公平正义摆到了更加突出的位置。
十八大报告提出公平正义是中国特色社会主义的内在要求,“加紧建设对保障社会公平正义具有重大作用的制度,逐步建立以权利公平、机会公平、规则公平为主要内容的社会公平保障体系,努力营造公平的社会环境,保证人民平等参与、平等发展权利。”
强调“更公平”,是“以人为本”理念的进一步深化和细化,是将以更大力度改善民生和加强社会建设的明确信号。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年11月9日