中国のステルス無人機がラインオフか 初飛行の可能性も

中国のステルス無人機がラインオフか 初飛行の可能性も。

タグ: 無人機,中国,X-47B

発信時間: 2012-12-31 10:59:04 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

◇現役無人機、有人機の代替は不可能

しかしMQ-9のような航続距離の長い無人機は反テロ戦争に向いており、制空権が完全に確保された状況下、戦場の上空を巡回し待機することしかできず、敵側の防空システムを突破する能力を持たない。そのため無人機は現在、有人作戦機に代わり大規模作戦の主力になることはできない。しかしこのような状態に、現在変化が生じている。米海軍はこの点に関して、すでに米空軍に先駆けている。米海軍は現在、UCAV-N(海軍無人戦闘機)プログラムを推進している。ノースロップ・グラマン社のX-47B「ペガサス」は、同プロジェクトの実証機だ。

◇X-47B、空母の自動発着艦を実現

X-47Bは先進的な無人機で、飛行性能が高く、武器搭載能力が大幅に強化され、広大な作戦半径を誇る。設計面でも、ステルス性が十分に考慮されている。最も重要なのは、空母の自動発着艦が可能な点で、しかも自ら空中給油を行う能力を持つ。X-47Bは、米無人攻撃機の発展における重要な節目と言える。


 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年12月31日

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