中国海軍はロシアとの合同演習から何を学べるか

中国海軍はロシアとの合同演習から何を学べるか。 各種艦船、補助船、航空機が参加する中国とロシアの大規模な海上軍事演習が8日、本格的な実兵演習の段階に入った。中露は混合編成の形で共同演出部、共同指揮部と海上艦船編隊指揮所という3段階の指揮体制を設置…

タグ: 海軍 ロシア 合同演習 実兵 

発信時間: 2013-07-09 15:48:35 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

王氏によると、混合編成を通じて相手の指揮習慣を熟知すれば、突発的な状況に両海軍が協力して対応できる。北大西洋条約機構(NATO)もこうして演習しているという。

ロシア・ノーボスチ社は、実兵演習の場所であるピョートル大帝湾の複雑な気候条件は両海軍を鍛えるのに非常に適していると伝えた。王氏は、「ピョートル大帝湾での演習で中国の艦隊は高緯度の海洋での作業に適応することができる。自国附近の海域では経験できないことだ。より深い面からいえば、交代で軍事演習を主催することで双方の協力の実際の効果がアップする」と指摘する。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年7月9日

     1   2  


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。