◇日本の新空母を秒殺?
日本の「準」空母、ヘリコプター搭載駆逐艦22DDHは「いずも」と命名(艦艇番号183)、6日に進水式が行われた。しかし10万トンクラスといわれる中国国産原子力空母はそれを秒殺できる。
日本の22DDH型ヘリコプター搭載空母の最新の建造状況が明らかになった。日本の次世代軽量型空母は今月6日に進水した。艦隊の基本データは排水量2.7万トン、艦長248メートル、幅38メートル、自衛隊によると対潜ヘリ7機、輸送ヘリ2機、最大でヘリ14機を搭載可能という。
戦後、敗戦国である日本は空母の保有を禁じられているが、最新型の22DDHは排水量をみても、装備している兵器をみても中・小型空母に対抗できる。日本の野心は誰の目にも明らかだ。
海外メディアは、中国・上海の造船所はすでに中国初の国産原子力空母の部分模型を完成させたと報道。中国は原子力空母を建造する能力があると見られている。また、中国の空母は10万トンクラスで、空母「ワリヤーグ」を上回るといわれる。そうであれば、中国の原子力空母は日本の新空母を秒殺できる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年8月7日