石油リグ「981」 ベトナムの挑発と中国の立場

石油リグ「981」 ベトナムの挑発と中国の立場。 ベトナム民主共和国外務省の雍文謙副外相は1956年6月15日、在ベトナム中国大使館の李志民中国臨時代行と会談した際に、「ベトナム側の資料によると、歴史的に見て、西沙諸島と南沙諸島は中国の領土に属する」と表明した…

タグ: 石油リグ「981」 ベトナム 中国

発信時間: 2014-06-09 15:05:16 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

五、事態の適切な処理

中国は南中国海の平和と安定を維持し、地域内の各国の協力と発展を推進する毅然たる力であり、国連憲章の主旨と原則、国際関係の基本的な準則、国際法の基本的な原則を守る毅然たる力である。中国は自国の周辺で、いかなる混乱が生じることも願わない。

中国は中越関係の発展を願っているが、原則を放棄することはできない。中越間の連絡は、スムーズなルートが確保されている。中国はベトナムに対して、両国関係および南中国海の平和と安定の大局を立脚点とし、中国側の主権、主権の権利、管轄権を尊重し、中国側の作業に対するいかなる形式の妨害も即刻停止し、かつ現場のすべての船舶と人員を撤退させ、緊張情勢を和らげ、海の安定を取り戻すよう忠告する。中国はベトナムとの連絡を続け、現在の事態を適切に処理するよう努力する。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年6月9日

資料1 中国企業の作業位置

 

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