専門家は、「米国の信義に背く、国際交流の基本原則に挑戦する振る舞いに世間の人は度々教えられた。過去1年半の12回の中米貿易交渉だけを見ても、米国は言行不一致的行為を4度も重ねた。これらの誤った行為は中米の正常な経済運営を著しく破壊するとともに、世界経済にも衰退をもたらす」と指摘する。
中国人民大学国家発展・戦略研究院研究員 程大為氏:関税というムチを直接使用したことは、全面的にエスカレートし次の貿易戦争を発動したことになる。これは、米国が必ずしもウィンウインの結果を追求せず、紛争を起こすことを通じて、米国国内の有権者へのアピールを重視していることを意味する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年8月11日