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中国外交部、「米国企業の中国離れ」に「熟慮し、決して感情的にならぬよう」と忠告。
タグ：中米貿易摩擦
発信時間：2019-08-27 13:58:22 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中国外交部の耿爽報道官は26日、「中国経済はすでに世界市場と深く融合している。米国企業が中国から撤退しても、自然に別の企業がそのポジションを埋め、最終的に損失を被るのは米国だ」と述べた。
当日の定例記者会見での質問：トランプ米大統領は先週金曜日、「偉大な米企業に対し、中国の代替先を即時に模索するよう命じる。事業を米国に戻し、米国内で生産することも含まれる」とツイッターで述べた。これに対して中国はどのように返答するのか？
耿爽報道官：米国の上記の発言を受け、米国株式市場と商品価格は大幅に下落した。米国各界の識者は相次いで反対を表明し、国際社会もこのような極限まで圧力をかけるやり方を憂慮している。
中米の国交樹立から40年、両国経済はすでに密接不可分な利害関係、相互利益の関係にある。中米経済の分断を強行すれば、必然的に世界の産業チェーンサプライチェーンの安全を脅かし、国際金融市場を動揺させ、国際貿易と世界経済の成長に危害がおよぶ。このようなやり方は市場経済の規律や自由競争のルール、経済グローバル化の流れと相反するもので、必ずや米国企業を含む全ての利害関係者から疑問と反対の声が上がるはずだ。
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