中国が空母に対潜哨戒機を配備へ 米潜水艦の深刻な脅威に=米メディア

中国が空母に対潜哨戒機を配備へ 米潜水艦の深刻な脅威に=米メディア。中国海軍による対潜能力建設の今後の重点には、次世代対潜ヘリ、無人水中潜水艦、無人対潜哨戒機が含まれる…

タグ:空母 哨戒艦 潜水 西太平洋

発信時間:2019-11-21 09:43:34 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 中国は無人対潜哨戒機を空母に配備することを検討中だ。関連研究によると、無人対潜哨戒機(地上配備型)の巡航半径は600キロだが、空母から発艦する場合はさまざまな要因により300キロになる。中国はまだ無人機の空母における発着艦試験を公開していないが、この模索は中国が空母などの重要海軍資産の保護の強化を検討していることを十分に示している。


 中国の無人対潜哨戒機の発展は、「中国がAI分野の新能力により戦場の難題を解消しようとしている」ことを再び示しており、米海軍から懸念されている。記事は、未来の衝突において、米軍の西太平洋の空軍基地が中国のミサイル・軍機によって破壊された場合、以前はほぼ無敵だった米国の潜水艦が中国の無数の無人機による自由な追跡と攻撃にさらされることになると締めくくった。


 米軍は未来の海戦における無人機の発展の流れを当初から認識しており、かつ率先して空母で各種無人機のテストを行っている。上述した記事は意図的に中国のみを取り上げ、「中国の無人対潜哨戒機の脅威」を強調したが、これは「中国脅威論」の二番煎じに過ぎないと分析されている。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年11月21日

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