国際世論、米政治家の中国に汚名を着せる行為を批判

国際世論、米政治家の中国に汚名を着せる行為を批判。

タグ:米政治家 汚名 批判

発信時間:2020-03-23 13:48:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 雑誌『The Atlantic』の記事は、「汚名を着せる行為の一番の目的は、過ちを犯したのは米国政府でないと公衆に思わせることだが、私たちは災難性の判断ミスとその影響をわかっているため、この目的を果たすのは難しい。2つ目の目的は対中感情を煽ることだ」と論じた。


 米国連邦下院の劉雲平議員は、米国政府の汚名を着せる言動はアジア系の人にパニックをもたらし、民衆の政府の対応力不足に対する怒りを別に移そうという目的があると指摘した。「この時に支援を提供できるのは中国である。米国は感染症抑制の第一線で戦ってきた中国の医師と科学者から多くのことを学び、中国と協力し、極めて貴重な医療設備と物資も取得することができる」と劉雲平氏は述べた。


 米国華人エリート組織・百人会公共政策委員会の胡沢群会長は、「感染症対策には厳密、科学、責任ある態度が必要で、人種主義や外国差別・敵視を煽るべきではない。国際社会の意思疎通と連携の強化、防疫の積極的な協力が急務である。ウイルスを一種の文化、人種または国のせいにすれば、この努力を妨げ、協力と支持が得られた人を遠ざけるだけである」と話した。


「中国の行動は中国に挑発し汚名を着せた国への素晴らしい答え」


 新型コロナウイルスの根源は科学問題であり、科学的、専門的な意見を聴取する必要がある。科学的な態度で事実に基づき問題を研究すべきで、便乗して汚名を着せたり人種主義行為をしたりするべきではない。

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