国際世論、米政治家の中国に汚名を着せる行為を批判

国際世論、米政治家の中国に汚名を着せる行為を批判。

タグ:米政治家 汚名 批判

発信時間:2020-03-23 13:48:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 米国のカイザー家庭財団(Kaiser Family Foundation)の上級副総裁で国際保健とHIV政策主任のヤミチェ・アルシンドール氏は、「HIV分野に30年従事する者として、私は汚名を着せることは伝染病対応のためにならず、公共衛生の安全を維持することもできないとわかっている」と述べた。


 米国のビル&メリンダ・ゲイツ財団のビル・ゲイツ会長は先日、ネットユーザーの質問に応じ、不適切な呼び方を正した。彼は、「中国の経験は私たちが得る最も肝心なデータである。彼らがとった措置は病例数の減少を実現し、広範囲の感染を回避した」と評価した。


 EU外務・安全保障政策のボレル上級代表は、「ウイルスには国籍も国境もない。我々は巨大な脅威に直面しており、世界が協力を強化し、共同で対応する必要がある」と述べた。


 オーストラリアのケビンラッド元首相は、汚名を着せる行為は感染症抑制に何の役にも立たず、かえって関連作業の進展を妨害することになる。このような政治侮辱をするくらいなら、主要20カ国衛生財務大臣遠隔会議を早急に開き、世界的な防疫の枠組みを決定し、この問題を徹底的に解決すべき」との見解を示した。


 ロシアのプーチン大統領は、「中国は感染症が蔓延する国に援助の手を差し伸べ、国際社会の良い手本となった。中国の行動は中国に挑発し汚名を着せた国に対する素晴らしい答え」だと話した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年3月23日



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