2007年国は1677万元を投資して、西蔵(チベット)自治区拉薩(ラサ)市の旧市街区にある老朽化住宅6万平方メートルの改築を行った。改築が行われた9軒の寄り合い住宅は土と木材で建てられたもので、年月の経過とともに老朽化が進み、大部分は下水道、水道水、電話線、消防施設がない上、スペースが狭く、日当たりが悪かった。改築後、環境が大幅に改善され、現代都市の住民に欠かせない消防施設、インターネットなどが設置された。新年を迎え、寄り合い住宅の住民319世帯は近々新居に引越す予定。
写真は改築された寄り合い住宅の外観(1月3日撮影)。
「人民網日本語版」2008年1月4日