列車でチベット入りするには、どんなルートがいいのか?

japanese.china.org.cn  |  2007-12-27

列車でチベット入りするには、どんなルートがいいのか?。

タグ:チベット,列車

発信時間:2007-12-27 14:28:02 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

列車に乗り神秘的な雪の高原へと足を踏み入れましょう。ルートをどうやって決めたらよいのかアドバイスします。

チベット自治区旅遊局の担当者は、ルート選択は旅行者自身の必要に応じて決めるべき、と語ります。

典型的なルートを時間により分けると、短時間ルート(3-5日間)と長時間ルート(5-15日間)の二通りがあります。

典型的な短時間ルートとしては、「文物古跡の旅」「民族風情の旅」「日喀則(シガツェ)の神秘を探る旅」の3つがあります。

まず、ラサ-山南(ロカ)地区の文物古跡の旅をご紹介します。主な観光スポットは、布达拉宮(ポタラ宮)・八廓街・罗布林卡(ノルブリンカ)・大昭(ジョカン)寺・哲蚌(デプン)寺・色拉(セラ)寺・甘丹(ガンデン)寺・楚布寺(ツルン・ゴンパ)、羊卓雍湖(ヤンゾユムツォ)、雍布拉康(ユムブラカン)、桑耶(サンヤ)寺、藏王墓、昌珠(タントゥク)寺。

次は、ラサ-那曲(ナグチュ)地区の民俗風情の旅のご紹介です。主要な観光スポットは、ラサ市内のポタラ宮以外に纳木错(ナムツォ)、羊八井(ヤンパチェン)地熱、当雄(ダムシュン)草原、那曲(ナグチュ)镇がある。

お次は、「拉薩(ラサ)-日喀則(シガツェ) 神秘を探る旅」を紹介します。日喀則(シガツェ)での観光スポットには、札什倫布(タシルンポ)寺・薩迦(サキャ)寺、绒布(ロンボクコンパ)寺、珠穆朗瑪(チョモランマ)峰、白居(パンコル・チョエデ)寺、江孜宗山(ギャンツェゾン)抗英遺跡があります。

長時間ルートとしては、「黄金観光線路」「聖地朝聖線路」「東線環遊線路」が主なものです。

「黄金観光線路」は、拉薩(ラサ)-江孜(ギャンツェ)-日喀則(シガツェ)-薩迦(サキャ)-定日(デェングリ)-聂拉木(ニュラム)-樟木口岸(ダム)というようにめぐります。観光のポイントとなるのは、布達拉(ポタラ)宫、八廓街、罗布林卡(ノルブリンカ)、大昭(ジョカン)寺、哲蚌(デプン)寺、色拉(セラ)寺、江孜宗山(ギャンツェゾン)、札什倫布(タシルンポ)寺、薩迦(サキャ)寺、珠穆朗瑪(チョモランマ)峰、白居(パンコル・チョエデ)寺、樟木口岸(ダム)。

拉薩(ラサ)-日喀則(シガツェ)-阿里(ガリ)をめぐるのが「聖地朝聖線路」。観光地点には、布達拉(ポタラ)宫、八廓街、罗布林卡(ノルブリンカ)、大昭(ジョカン)寺、哲蚌(デプン)寺、色拉(セラ)寺、札什倫布(タシルンポ)寺、薩迦(サキャ)寺、绒布(ロンボクコンパ)寺、珠穆朗瑪(チョモランマ)峰、白居(パンコル・チョエデ)寺、江孜宗山(ギャンツェゾン)、岡仁布軟峰、瑪旁雍措(マボンユムツォ)、扎達土林、托林(トリンゴンパ)寺、古格(グゲ)王朝遺跡があります。

拉薩(ラサ)-林芝(ニンティ)-山南(ロカ)をめぐるのが「東線環遊線路」です。観光スポットとなるのは、布達拉(ポタラ)宫、八廓街、罗布林卡(ノルブリンカ)、大昭(ジョカン)寺、哲蚌(デプン)寺、色拉(セラ)寺、南迦巴瓦(ナムチャバルワ)峰、鲁朗林海、喇嘛林(ラマリン)寺、通麦(タンメ)温泉、雍布拉康(ユムブラカン)、羊卓雍(ヤムドゥク)湖、敏珠林(ミントリン)寺、桑耶(サムイェ)寺、蔵王寺、昌珠(タントク)寺。

「チャイナネット」2007年12月27日

 

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