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中国で携帯を使う場合
発信時間: 2008-08-29 | チャイナネット

日本で携帯をレンタルして中国で使うと、滞在期間が長くなるにつれ、レンタル料が非常に高くなってしまう。

中国で長期滞在したり、頻繁に日本と中国の間を移動したりする人にとっては、中国で携帯電話を購入したほうが経済的である。

中国で、携帯電話の本体とSIMカードを購入する方法をお勧めする。

これには以下のようなメリットがある。

1、通話コストが安い

IP電話サービスを利用する場合、日本と中国の間の国際電話では通話料金が1分間4.5元(日本円で約68円)、中国国内の長距離電話なら1分間0.9元(日本円で約14円)、ローカルの通話料なら1分間0.6元(日本円で約8円)である。

2、自分の電話番号が持てる

電話本体が変わっても、SIMカードを差し替えれば、電話番号は変わらない。SIMカードをデポジットすれば、仮に携帯を全然使わなくても最長2年間は自分の番号が保持される。

まず、携帯の本体を購入すること。

中国では、携帯電話の本体の購入と携帯キャリアーとの契約は別々になっている。このため、中国の人にとっては、携帯キャリアーと契約を結ばず、携帯の本体だけを購入することが普通である。なぜかというと、携帯キャリアーはSIMカードのほか、携帯電話の本体も取り扱っているが、家電製品のチェーン店なら同じ携帯を格安の値段で買えるからである。

家電製品のチェーン店では、一番安い携帯の本体は300元ぐらいで購入することができ、モノクロの液晶ディスプレーで、基本機能はすべて付いている。

 

 

中国には、中国移動(チャイナ・テレコム)と中国聯通(チャイナ・ユニコム)という二つの携帯キャリアーしかない。ここでは、中国移動の「神州行」という契約種類を例として挙げる。

「神州行」はプリペイド式のSIMセットで、通話料金はやや高いが、毎月の基本料金はいらない。中国国内の長距離電話や国際電話をかける場合、電話番号の前に「17951」を打ち込めば、IP電話をかけることとなり、通話料金をだいぶ節約できる。

「神州行」のSIMカードは路上の新聞屋さんや家電製品のチェーン店で購入できる。「神州行」と「SIM」と書いた紙を店員さんに見せると、「どの番号にするか」つまり番号の選択を聞かれるのが普通です。一般の「神州行」のSIMカードは50元(日本円で約750円)で購入できるが、8などの数字が入った番号は縁起がいいとされて人気があるため、50元より高い金額を請求されるかもしれない。4などが入った普通の番号はだいたい50元ぐらいが相場である。

 

デポジットについて

SIMカードをデポジットするには、新聞屋さんやスーパーなどで販売する「充値カード」が必要である。一般の店では、50元と100元のカードを置いているが、国際電話をかける場合、100元の充値カードがいいでしょう。

「神州行」、「充値」、「100元」と書いた紙を店員さんに見せれば、ちゃんと理解してくれると思う。

購入したカードのスクラッチ部分をはがすと、18桁の数字が書いてある。

次に、SIMカードを購入した都市でデポジットしてください。これはとても大切である。つまり、北京でSIMカードを買ったら、からなず北京にいる間にデポジットしてください。しかも、北京で買った充値カードを使ってください。違う都市へ移動したら、北京にいる友人に北京の携帯か固定電話を使ってデポジットしてもらうこともできるが、ちょっとややこしくなるのでやはり北京を離れる前に、金額を多めにデポジットしておくほうがいい。

さて、次に「13800138000」という番号に電話してください。この番号はデポジット専用の番号で、料金は取られないため、残額がなくても掛けられる。

そして、言語選択をする。1が中国語(標準語)、2が英語である。外国人にとっては英語を選択したほうが分かりやすいかと思うが、実際にやってみると英語が母国語の人でも聞き取りにくいことが分かった。とにかく、どちらかを選ばなければならない。

言語を選択した後、サービス種類の選択に入る。1が既存のサービスの解除、2がデポジットである。2を選択して、「ただいま電話中の携帯にデポジットしますか」と聞かれ、また選択に入る。今度は1を選択して、先の充値カードの18桁の数字を打ち込んで、「♯」を押して完成。つまり、13800138000に電話してから、1か2ーー2ーー1ーー18桁の数字+♯で完成できる。完成すると、デポジットした金額と残額を音声で教えてくれることになっている。

100元の充値カードでは180日、300元や500元のカードでは360日、それぞれ有効期限が延びる。有効期限は累積され、100元3回で約1年半伸びることになるが、最長は2年である。(作成:姜平)

 

「中国国際放送局 日本語部」より 2008年8月29日

 

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