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中国、国際交流を通じて軍事公開をさらに高める
発信時間: 2007-12-21 | チャイナネット

中国人民解放軍海軍の「深セン」号ミサイル駆逐艦は前月末、日本を友好訪問した。東京湾に着いた当日午前直ちに一般公開され、市民や日本海上自衛隊の隊員たちが続々と軍艦を見学した。これは中国海軍の始めての訪日である。これについて、ある軍事専門家は、これは近年、中国の軍事透明度をさらに高める措置の一つであり、その目的は相互理解を深め、疑惑や不安を無くし、誤解を免れるということにある。

実際、このような国際交流はほかにも行われた。9月には、「勇士―2007」の軍事実演が瀋陽で行なわれ、35カ国からの55名の軍事オブザーバーが参加した。これは2003年以来5回目の外国軍事オブザーバーを招いた軍事演習であり、日本の士官も招かれた。彼らは、これは中国が軍事透明度を高め、各国軍隊との交流と協力を促進する重要な措置であると評している。

近年、中国国防の現代化建設の歩みが速まり、軍事公開度もそれ相応に高められている。1995年以降、中国は相次いで6度に及ぶ国防白書を発表し、公開の内容も日増しに豊富になっている。2006年に公表された『中国の国防』白書では、初めて自衛防御核戦略及び陸軍、海軍、空軍、第二砲兵の発展戦略思想と国防予算の編成プロセスを公開し、国防費の構成、増長幅、増長理由とその主な用途などをも公開した。これについて、全般的に見れば、中国軍隊の対外公開度が引き続き高まっていくと軍事専門家は指摘している。

これと同時に、中国軍隊は外国との交流と協力方面も開拓している。1980年代半ば以降、中国海軍艦艇は29回にわたり、30あまりの国を友好訪問した。2002年以降、中国軍隊は二国間あるいは多国間の合同軍事演習に参加し、これまでに20あまりの国の23項目の合同軍事演習に参加し、関係国と着実な交流と協力を深めた。

今年8月、ロシアで行なわれた「平和使命―2007」と命名されたテロ対策軍事演習は世界の注目を集めた。国防部筋は、中国の国際軍事活動への参与は、新しい安全観に基づいたもので、外国軍隊と広範な交流と協力を展開し、わが国の新しい安全観の正確性を立証している。解放軍の建設と発展は、開放かつ透明で、いかなる国にとっても脅威となることはない、と語った。

中国軍事施設の開放度も日に日に高まっている。第二砲兵司令部、陸軍装甲部隊、空軍基地、海軍基地、軍事学校なども外国の軍事指導者や同業者を接待しており、外国の軍事要人が中国最先進の戦車、戦闘機、艦艇に乗り込むことさえあった。

軍事専門家の任向群氏は、今年、中国は軍事公開の面でさらに進み、国際的あるいは地域間の多角軍事交流及び協力、国連の軍備透明化メカニズム及び国連平和維持活動、国際救援などにさらに積極的に参与している。これはいずれも、軍事透明度を高めることを通じて、相互理解と相互信頼を深め、平和と安定を促進するという中国の真摯な念願を具現している、と評している。

「チャイナネット」2007/12/21

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