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昆明市の低価格賃貸住宅

住宅価格の連年の上昇により、人々は低価格賃貸住宅にいっそう関心を示すようになった。

国家統計局が発表したデータによると、10月の全国70大中都市住宅販売価格は前年同期比9．5％上昇、深センはすでに21カ月連続で前年同期上昇率が10％を上回り、北京は18カ月連続で、前年同期比上昇率が8％を上回っている。

住宅価格の高止まりの状況の下で、低価格賃貸住宅制度は都市部低収入家庭の住宅問題を解決する上で第一の選択肢となる。そのため、国は今年低価格賃貸住宅の建設に49億元を拠出しており、地方財政が拠出した金額を加えると、資金投下総額は数百億元にのぼる。国は2010年末をめどに、全国の都市部の低収入家庭はすべて低価格賃貸住宅制度で保障されることを目指している。