新中国60年来の人民元の変遷

タグ: 中国 人民元

発信時間: 2010-06-25 18:41:26 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

▽2001年12月

中国は世界貿易機関(WTO)に加盟した。

▽2003年

米国のチャールズ・シューマー上院議員が、初めて米議会に人民元レートの問題を提起した。

▽2004年

中国銀行が外貨業務を独占していた時代は過去のものとなり、他の金融機関が外貨取引に従事することが認められた。

▽2005年7月21日

中国は人民元為替レート形成メカニズム改革をスタートさせ、市場の需給を基礎とし、通貨バスケットを参考にして調整を行う、管理された変動相場制を実施した。人民元レートはもはや米ドルだけに着目するのではなく、より弾力性に富んだ人民元レートメカニズムを形成しており、レートは2.1%上昇した。

▽2006年

米国の対中貿易赤字が上昇して2330億ドルという記録をうち立てると、2人の上院議員が議会に、中国が人民元の切り上げを認めないのであれば、中国からの輸入商品に重い関税をかけるべきだと提起した。

▽2007年

米ドルの対人民元レートスポットレートの変動幅が0.5%に拡大した。

【特集】人民元レート形成メカニズム改革

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