IT企業や研究所が多数集まり、中国のシリコンバレーと呼ばれる北京中関村のIT商品の価格変動などを示す「中国・中関村IT商品指数」が3日、中国商務省によって正式に発表された。
この指数は、中関村の主なIT商品売り場での市販価格に基づいて作成されたもので、販売されている1万5000種類の商品の価格やその変動を日単位で知ることが出来る。これは2008年8月から、テスト的に導入されてきた。
ちなみに2009年の中関村でのIT商品の売上額は全国の1割を占め、1500億元(約1兆9000億円)を超えた。
「中国国際放送局 日本語部」より 2010年7月4日