中糧、食肉事業で日本大手企業3社と提携

中糧、食肉事業で日本大手企業3社と提携。 国内のブタ肉価格が過去最高を更新し続ける中、中国の中糧集団は日本の三菱商事、伊藤ハム、米久の大手企業3社と提携し、国内の養豚業と肉類加工分野に進出することが明らかになった。日本大手企業3社が共同出資の投資会社(MIY)を通じて中糧集団の食肉と加工食品を主要業務とする持ち株会社の33%の株式を取得する…

タグ: 中国食肉事業 日本大手企業

発信時間: 2011-06-24 15:58:55 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

新しい合弁会社は、中国で食肉用ニワトリ、養豚と肉類加工などの業務を手がける。

三菱商事などの日本企業3社が中糧集団持株会社の株式の取得により、中国食肉市場への進出を図っている。伊藤ハムは日本の大型家畜養殖・食肉加工企業であり、中国の消費者にあまり知られていない米久株式会社も日本で食肉加工業を手がけてきた企業である。

三菱は鉄鋼、鉱物、機械などの分野での影響力で中国でよく知られている。実際、三菱は食品生産・加工分野においても日本で大きな影響力をもつ。食品部門には食品開発部、穀類・油糧部、飼料部、砂糖部など7つの管理部門がある。三菱商社直接投資の鳥養殖産業関連の企業として日本農場、日本食肉用ニワトリと房総食肉用ニワトリなどの企業があげられる。同時に茨城県と兵庫県、香川県の食肉用ニワトリの関連企業にも出資している。

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