中国、6月のCPI上昇率6.2%の見通し

中国、6月のCPI上昇率6.2%の見通し。 中国国家統計局は今月中旬、本年上半期と6月の主要なマクロ経済データを公表することになっている。6月の消費者物価指数(CPI)の前年同期比上昇率は6.2%に達し、年内最高を更新する可能性が高くなったとアナリストは予想している…

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発信時間: 2011-07-04 17:04:03 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

また、商務部のデータによると、6月26日時点、中国の豚肉価格はすでに10週連続の上昇となっている。

昨年中ごろの物価水準が低かったため、タイムラグ要因が大きくなっている。5月の中国のCPIは前年同期比で5.5%の上昇となっているが、仮に6月の物価水準が前月比で横ばいとなっても、CPIの前年同期比上昇幅は6%以上となる。

中金公司が発表した研究報告では、6月は多くの食品価格が上昇しており、青果類価格が前月比で大幅に低下したものの、非食品価格は前月比で横ばいあるいは小幅上昇となっている。総合的に考慮した結果、6月のCPIは前年同期比で約6.2%になると予想される。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年7月4日

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