M&A取引額が急増
投中集団の最新の統計によると、今年1~7月に中国のM&A(合併・買収)市場で発表された取引は1865件に上り、取引額は4457億4000万元で、2010年通年の64.4%に達した。また、中国国内M&Aの平均取引額も増加傾向を維持し、1~7月の平均額は3億4000万元となった。
不動産企業が真っ先に影響受ける 石炭業にチャンス
「経済参考報」によると、1~7月のデータから、取引は21業種で行われ、製造業で最も多く行われたことがわかる。次に多いのはエネルギー業と不動産業だった。中でも、不動産業でM&Aが安定しながら増加していることに注意したい。