【新華社北京9月17日】今年8月末までに中国のエンジン付き車両の保有台数が2億1900万台に達した。そのうち自動車の保有台数は1億台を突破し、エンジン付き車両全体の45・88%を占め、エンジン付き車両の重要な一部となった。公安省交通管理局が明らかにした。
社会と経済の急速な発展と国民生活レベルの向上にともない、中国では自動車化のプロセスが加速し、自動車消費需要が拡大し、自動車保有数が大幅に増えている。2006年から2010年までの5年間に、自動車の保有数は年平均951万台増加した。今年1~8月期の自動車保有台数は983万台増加した。月平均増加数は123万台で、前年同期の平均113万台を上回った。そのうち定員9人以下のマイカーは781万台の増加で、自動車全体の79・45%を占め、自動車保有台数急増の主な要因となった。
(新華網日本語) 2011年9月17日