梁志鵬氏は、「中国の太陽光発電のコストは3年前の半分に下がった。1キロワット時あたり0.8元以下まで下がれば、太陽光発電は大規模に発展し、現在の風力発電のようになるだろう」と述べた。
土地代を考慮しなければ、中国の太陽光発電のコストはすでに1キロワット時あたり1元まで下がっており、大規模化の目標である0.8元まであとわずかだ。
また、価格の問題を解決するため、中国政府は太陽光発電の応用を支援する2つの措置を講じた。1つは、系統連系型太陽光発電の大型発電所の建設を電気料金補助の形で支援する。もう1つは、工事の初期投資に約50%の資金援助をし、屋上太陽光発電などの分散型の利用を支援する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年10月9日