「中国は楽観的・西側諸国は最も悲観的」 経済展望調査

「中国は楽観的・西側諸国は最も悲観的」 経済展望調査。

タグ: 中国経済

発信時間: 2011-11-03 17:29:15 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

英国放送協会(BBC)国際部がこのほど世界25カ国で行った最新の民意調査によると、中国人は長期的な経済展望について楽観的な見方をする人が62%に達し、楽観的な人の割合がアジア地域で最も高かった。一方、西側の豊かとされる国の人々は軒並み悲観的な見方を示した。中国新聞網が伝えた。

BBCの報道によると、今回の調査は世界規模で民意調査を行う調査会社がBBC国際部の委託を受け、2011年7月3日から9月16日にかけて行ったもの。世界25カ国で2万5438人を対象に、来年と今後5年間の経済展望についてたずねた。

調査の結果、中国人はアジア地域で来年の経済展望を最も楽観視していることがわかった。中国とインドでは、それぞれ51%を超える回答者が来年の自国の経済状況は順調との見方を示した。長期的な経済展望で楽観的な見方をする人の割合が、中国は最も高く62%に達し、インドは50%だった。

来年の経済展望について悲観的な見方をする人が、中国では11%、インドでは24%だった。

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