女性不動産販売員の憂鬱:月給20万元が1千元に

女性不動産販売員の憂鬱:月給20万元が1千元に。

タグ: 不動産販売員 不動産産業 

発信時間: 2011-11-11 09:24:41 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

転身する人々

「月収1200元じゃ暮せない。だから化粧品販売員になった」

呉暁倩さんは今、化粧品販売員をしている。仕事が忙しいため、電話での取材となった。

彼女は不動産販売業務を3年続けた。入社した当時の2009年初頭は、毎月5,000~6,000元稼いでいた。最も稼いだ月は8,000元になった。しかし今年に入って収入は激減。「基本給は1,200元。物件が売れなかったらコミッションもゼロだから、食べるのにも困ってしまう。」

「今は化粧品販売をしているけど、不動産販売員の友人とは常に連絡を取っている。不動産市場が上向けば、またあの業界に戻るつもり。結局、市場さえ良くなれば、不動産販売は化粧品を売るより全然儲かるんだから」と、呉さんは締めくくった。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年11月11日

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