「知り合いの多くの企業家が海外移住を考えている」という質問に関しては、半分以上の企業家が「ややそう思う」、「非常にそう思う」と回答。「来年の国際情勢はさらに悪化する」については約3分の2の企業家が「ややそう思う」、「非常にそう思う」と答えた。そのほか、「現在、起業を目指す人が少なくなってきている」については、4分の3の企業家が、「ややそう思う」、「非常にそう思う」と答えた。
また、今回の調査で、多くの企業家が経営者であることにストレスを感じていることが明らかとなった。自分のストレスについて「多い」と答えた企業家は全体の3分の1、ここ3年間で最多となった。そのほか、「もう一度チャンスがあれば、企業の経営者になりたいか」という質問に関しては、ここ4年で最多の35.5%の企業家が「なりたくない」と回答した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年11月21日