WTO加盟10年間の中国経済10大ニュース

WTO加盟10年間の中国経済10大ニュース。

タグ: 中国WTO加盟10年間

発信時間: 2011-12-09 17:22:55 | チャイナネット | 編集者にメールを送る



 (8)伝統的な優勢産業のエネルギーを発揮

 2011年10月21日にWTOが発表したデータによると、2010年の中国の繊維製品輸出額は770億ドルで、世界市場に占めるシェアは30.7%だった。衣料品の輸出額は1300億ドルで、世界シェアの36.9%を占めた。中国はその名に恥じない世界一の繊維製品輸出大国であり、衣料品輸出大国だ。WTO加盟からの10年間に、繊維製品・衣料品、家電製品、電子情報製品といった中国の優勢産業の潜在能力が極めて大きく発揮され、国内需要を満たしただけでなく、「メードインチャイナ」の名を世界にとどろかせることになった。

 写真は海信集団のデジタルホームシステムのデモンストレーションブースの様子(2011年9月15日撮影)。海信集団はデジタルマルチメディア技術、現代型通信技術、インテリジェント通信システム技術に基づき、マルチメディア、家電、通信、インテリジェント情報システム、現代型不動産業、現代型サービス業をカバーする産業体を構成している。

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