ソーラー産業が中国版ユビキタスに接近

ソーラー産業が中国版ユビキタスに接近。

タグ: ソーラー産業 ユビキタス 物聯網 

発信時間: 2011-12-15 13:57:17 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

12月7日、「物聯網(中国版ユビキタス)十二・五計画」が発表された。「物聯網」に必要な一連の中核技術を踏まえ、国家および産業での標準化を200項目以上研究・制定する計画で、同時に模範企業や実験室、プロジェクトセンターの建設を進める。

一方、「太陽エネルギー産業一二五計画」も間もなく発表される予定だ。中国の太陽エネルギー産業の2010~2020年までの発展目標は20%増で、2015年には4億平米、千人あたり287平米の規模となる予測である。

物聯網と太陽エネルギーは一見、無関係な分野に思われるが、これまでにない親和性が見出されてきている。「物聯網+太陽エネルギー」は、今や夢物語から現実的な話になってきたのだ。いわゆる「物聯網太陽エネルギー」とは、ユーザーが任意の時間、任意の場所で、パソコンや携帯、ネット等の情報伝達手段を用いて、太陽エネルギーシステムの温度や水位を、遠隔地からコントロールするものであり、水を補給したり加熱したりする機能も併せ持つものだ。

 

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