注目を集める中国肉まん老舗「狗不理」のIPO

注目を集める中国肉まん老舗「狗不理」のIPO。

タグ: 天津の肉まん老舗、IPOめぐり話題に

発信時間: 2012-02-04 09:56:04 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 ▽狗不理:長らく続く独自の経営

 狗不理の責任者によると、8個で96元の「伝統精品小籠猪肉包」(デラックス蒸籠入り肉まんじゅう)はメニューの一つに過ぎない。オーストラリアから輸入した小麦粉を使って小麦の白さと香りを生かし、専用農場で生産されたブタのもも肉を使用しているため、値段が高いのだという。肉まんで一番安いのは「伝統猪肉包」(肉まんじゅう)で、価格は8個で約46元だ。狗不理は長らく独自の経営スタイルを取ってきた。たとえばファーストフード部門は大衆を引きつけることを念頭に置いて経営を行い、観光客の流れを狙って観光地に店を出すこともあり、ビジネス宴会のニーズに的を絞って出した店もある。スーパーマーケットには冷凍肉まんをひっさげて進出し、お手ごろ価格を実現した。スーパーなどで売られるパッケージ入り肉まんは、内容量450-500グラムで価格は約10元だ。

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