中国企業商標の15%が海外で登録される

中国企業商標の15%が海外で登録される。

タグ: 中国企業 商標 海外登録

発信時間: 2012-02-29 17:23:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

米国プロバスケットボール(NBA)界のスーパースターのマイケル・ジョーダンだけではない。中国の張学友、劉徳華、姚明もみな、他者に名前が商標登録されるという経験をしている。最近では同じくNBAの新星・林書豪がドメイン名を登録された。ある専門家によると、個人の氏名を争って商標登録するのは、そこから巨大なビジネス上の利益が見込めるからだという。「斉魯晩報」が伝えた。

▽中国企業商標の15%が海外で登録される

実際、他者・他社の商標を登録するのが世界的な流れとなっており、中国の民族的ブランドもその被害を免れることはできない。自転車ブランドの飛鴿はインドネシアで商標登録されている。白酒ブランドの紅星は欧州連合(EU)で登録されている。万年筆ブランドの英雄は日本で、大宝は米国、英国、オランダ、ベルギーで、安踏、六神、雕牌、小護士などは香港で、同仁堂、紅塔山、康佳、大白兔、天津桂発祥十八街麻花などは日本、インドネシア、フィリピン、シンガポールなどで登録されている。海信はドイツで登録され、科竜はシンガポールで登録され、五糧液は韓国で登録されている。このほか冠生園、歩歩高、六必居、王致和、洽洽、竹葉青、青島ヒ酒、狗不理、仏跳墻など、海外で他者・他社により商標登録されている中国ブランドは枚挙にいとまがない。

 

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