産業の対抗は中米双方の損

産業の対抗は中米双方の損。 中米欧の産業協力と競争関係について、米国商工会議所のドノヒュー会頭は「世界の3つのエンジンが協力すべきだ。対抗すればどこにとっても損。グローバル経済の減速と景気回復の歩みが遅々として進まない中、保護貿易主義が台頭してきている。こうした情況にあって…

タグ: 中米戦略・経済対話 中米両国の産業

発信時間: 2012-05-03 16:40:21 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

(4)中米は現代サービスや知識経済の分野で著しい開きがあり、両国の協力が潜在的に最も可能。中国の国際特許出願数は米国のわずか4分の1強。米国の対中サービスに関わる貿易黒字は01年の10億ドルから10年には178億ドルに拡大した。

中米欧の産業協力と競争関係について、米国商工会議所のドノヒュー会頭は「世界の3つのエンジンが協力すべきだ。対抗すればどこにとっても損。グローバル経済の減速と景気回復の歩みが遅々として進まない中、保護貿易主義が台頭してきている。こうした情況にあって、中国は関税を引き下げ、非関税措置を廃止し、貿易の促進と投資の利便化をはかり、サービス業の市場参入を拡大すべきだ。特に新興市場の相互の貿易と投資を拡大し、発展を共有するバランスの取れた成長を実現すると同時に、中日韓の自由貿易圏を構築すべきだ」と指摘する。

 

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年5月3日

     1   2   3  


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。