蘇州ハイテクパーク管理委員会は5日午後、帝国ホテル東京で記念式典を開催し、同パークの日本企業が500社を突破したことを祝った。経済学者として知られる東京大学の伊藤元重教授は、「中国経済の発展と日本企業の戦略」と題する基調演説を行った。光明日報が伝えた。
中国の改革開放事業の最前線である蘇州ハイテクパークは1992年の設立より、数多くの外国企業を誘致してきた。うち日本企業が最多で、現在までに500社に達している。現在、世界500強企業のうち、50社の外国企業が同パークに入居しており、うち日本企業が30社を占めた。