蘇州市委員会常務委員、蘇州市副市長、蘇州ハイテクパーク党工作委員会書記の周偉強氏は、東京で記者会見に出席した際、「蘇州はイノベーション型都市の建設を強化し、『中国製造(メイド・イン・チャイナ)』から『中国創造(クリエイテッド・イン・チャイナ)』への転換を目指す」と語った。同パークは日本企業誘致の際、イノベーション型もしくはサービス型の一流企業をますます重視するようになった。周氏は、「過去30年間、外国企業は中国の安価な労働力により利益を創出してきた。今後は安価な労働力を、優秀な人材による労働力に変化させていく。このチャンスをつかめるかどうかは、日本企業を含む外国企業の、中国における発展の将来を決定するだろう」と述べた。
「人民網日本語版」2012年6月6日