レクサスのトヨタ、インフィニティの日産、アキュラのホンダのほか、マツダ、スバル、三菱自動車の各日系車メーカーも中国で輸入業務を手がけている。これらの企業のディーラーは、「現在の販売台数は『悲惨』の一言に尽きる」と口をそろえる。
全国乗用車市場情報連席会の崔東樹副秘書長(副事務局長)は今後の見通しについて次のように述べた。日系車の動きはしばらく相対的に不調が続く。日系車メーカーの中国での販売台数が全面的に落ち込んでおり、日産だけでなく、ほかのメーカーも中国市場プランを調整しつつあり、対中輸出で何らかの措置を取る可能性が常にある、という。(編集KS)
「人民網日本語版」2012年10月29日