これを受け、新合弁プロジェクトの審査条件が追加されている。例えば中国での研究開発センター設立、エンジンの国産化、合弁会社独自ブランドの販売、新エネルギー車の研究開発等が含まれる。これらの制限条件は、合弁プロジェクトの中国側の利益をある程度保証しているが、企業の市場動向から外れた投資を招く恐れもある。
マクロ経済情勢は今年低迷を続けており、多くの自動車メーカーの予想を裏切った。期待されていた第3・4四半期の回復も見られていない。自動車市場の景気はある程度回復するが、高度成長期はすでに過ぎ去った。多くの工場は実情に応じて生産能力拡大計画を調整しており、中国発展改革委員会の合弁プロジェクトに対するハードル調整も、既存の自動車メーカーに対してより緩和された環境を創造し、自動車産業の安定成長を保証するだろう。
于是,对于新合资项目的审批条件越来越多,比如要求在中国设立研发中心,动力总成实现国产,推出合资自主车型以及研发新能源汽车等。这些限制条件在一定程度上保证了合资项目里中方的利益,但也有可能使得企业做出一些偏离市场导向的投资。
今年宏观经济形势的持续走低出乎很多车企的意料,期待的第三季度、第四季度反弹并没有到来。汽车市场肯定会有所恢复,但高速增长时代已经一去不复返了,主机厂多数也会根据实际情况调整产能扩张计划,而发改委提高合资门槛也有助于给现有车企创造更为宽松的环境,保证汽车产业平稳增长。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年11月5日