中国の無人機「翼龍」
中国製無人機が国際市場へ
中国の無人機の画期的な進展もまた、同展示会および中国軍需産業全体の注目点となった。同展示会では、初めて無人機「翼龍」の実物が展示された。翼龍の外見は米無人機MQ-9「リーパー」に相似しており、主翼の下部には精密誘導武器や偵察設備を搭載できる。翼龍の世界武器市場における販売価格は約100万ドルのみで、リーパーの3700万ドルと比べ格段に割安だ。
中国は翼龍の他に、新型無人機CH-4を展示した。CH-4は短距離空対地レーザー誘導爆弾を搭載可能で、航続時間が30時間に達する。米空軍関係者向け週刊新聞『エアフォース・タイムズ』は18日、中国はこれまでパキスタンに対して、同無人機シリーズの旧型機であるCH-3を販売したと伝えた。
しかし『ディフェンス・ニュース』は、中国は新型武器のプロジェクトで多くの成果を獲得したが、海外輸出の見通しは想像されているほど明るいものではないと指摘した。専門家は、「中国製戦闘機はコストパフォーマンスが高いが、国際市場には同水準の競合相手が数多く存在する。中国製戦闘機を購入するのは、安値とシンプルな操作を非常に重視する空軍だけだ。これは中国製訓練機K-8がアフリカで成功した理由でもある」と分析した。
中国无人机走向国际市场
中国无人机领域的突破也是这次航展以及整个中国军工界最近的突出亮点。本届航展上首次展出“翼龙”无人机的真机。它的外形类似美制MQ-9“收割者”无人机,机翼下能挂载多种精确制导武器和侦察设备。报道称,这种无人机在国际军火市场上的售价约为100万美元,相比之下,“收割者”的报价则高达3700万美元。
报道还说,除“翼龙”外,中国还展出了CH-4新型无人机,它可携带短程空对地激光制导炸弹,能连续飞行30个小时。美国《空军时报》18日披露,中国此前已向巴基斯坦推销过该系列无人机中较老的型号CH-3。
不过《防务新闻》认为,尽管中国在新武器项目上硕果累累,但外销前景并没有看上去那么好。费舍尔说,中国战机的性价比较高,但国际市场上充斥着水平相当的竞争对手,只有那些特别注重便宜和操作简单的空军才会采购中国战机,“这也是中国K-8教练机在非洲取得成功的原因”。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年11月21日