広州モーターショーで、巻き返し図る日本車メーカー

広州モーターショーで、巻き返し図る日本車メーカー。

タグ: 広州モーターショー

発信時間: 2012-11-22 17:20:39 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

東風日産・マーケティング本部の楊嵩・副本部長は「東風日産のダブルブランド(NISSANおよび独自ブランドのヴェヌーシア)は、全車種を出展し最強の布陣で臨むほか、注目車種・情報を発表する」と明らかにした。

トヨタは一汽トヨタ、広汽トヨタ、レクサスのコンセプトカーや中国産・輸入計46車種を展示する。展示面積は約4500平方メートルと、トヨタにとって同モーターショー最大となる。

中国市場でのシェアが大きく下がったマツダは、入口からすぐの1区1号に展示エリアを設け、CX-9やコンセプトカー「雄(TAKERI)」など、中国初公開の車をお披露目する。

日本車の展示規模は縮小することなく、勢いを盛り返したかのようだ。広州市場のために特別な準備が進められている車種もある。トヨタのカムリ・ハイブリッドは広州で新エネルギー車ナンバープレートを取得した人に人気だが、ディーラーによると、モーターショーで購入後すぐに納車できるように在庫を準備しているという。

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