新任公使:中国撤退しても、日本企業によりよい条件の場所はない

新任公使:中国撤退しても、日本企業によりよい条件の場所はない。 今年9月以来、中日の経済貿易関係はにわかに冷え込んでいる。11月、中日韓の3カ国は、来年からFTP三国間自由貿易協定の交渉再開を宣言し、一筋の光明が見えたようだった。中日の経済関係は一体どうなっていくのだろうか。中国駐在の日本企業は本当に撤退するのだろうか…

タグ: 中国撤退 日本企業 尾池厚之 在中国日本大使館 日中の経済関係

発信時間: 2012-12-16 11:09:23 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

「中日の経済関係は非常に緊密で、誰も簡単には変えられない」

今年9月以来、中日の経済貿易関係はにわかに冷え込んでいる。11月、中日韓の3カ国は、来年からFTP三国間自由貿易協定の交渉再開を宣言し、一筋の光明が見えたようだった。中日の経済関係は一体どうなっていくのだろうか。中国駐在の日本企業は本当に撤退するのだろうか。12月5日、新任した在中国日本大使館経済部長の尾池厚之公使は取材に応え、中日の経済関係は非常に緊密で、また2カ国間だけでなく世界経済にとっても非常に重要であり、誰も簡単に変えることはできないし、関係悪化は誰にとってもプラスにならない。しかも現在の状況はそれぞれに影響しており、解決には時間が必要であると語った。

尾池公使はまた、中国にある日本企業で撤退を検討しているのは極めて少数であり、ほとんどは成り行きを見守っている状態だ。しかも産業の集約、インフラ整備、人材の優秀さからいっても、日本企業は広東省から離れることはできない。だが、中国リスクが続けば、大企業は継続できても、中小企業はかなり厳しい状況に陥るだろう。

 

“中日经济关系非常紧密,谁也不能轻易改变。”

今年9月以来,中日经贸骤然降温。11月,中日韩三国宣布将于明年启动三国自贸区谈判,似乎带来一丝转暖的生机。中日经济关系到底将何去何从?日本在华企业真的在撤退吗?就此,12月5日,新任日本驻华大使馆经济部长、公使尾池厚之接受南都记者专访表示,中日经济关系非常紧密,对两国乃至世界经济都非常重要,谁也不能轻易改变,关系恶化对谁都没有好处。而目前的情形牵涉各方,解决需要时间。

尾池厚之表示,在华日企考虑撤退的是极少数,更多是在观望。而产业的集聚、基建的完善和人才的优秀,更使得日企离不开广东。但如果在华持续不利,大日企能继续坚持,中小企业则会面临很大困难。

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