米国務省によると、今回の対話では両国が直面する二国間、地域間、グローバル規模の短期的・長期的な経済的利益と戦略的利益をめぐる課題とチャンスについて重点的に話し合いを行うという。またルー財務長官が今年3月に、クリントン国務長官が4月13・14日にそれぞれ中国の指導者と行った協議の内容を踏襲するという。
中米戦略・経済対話は中米双方が両国関係の発展に関わる戦略的、長期的、全局的な問題について話し合う戦略的な対話の場だ。第1回対話は2009年7月27-28日にワシントンで行われ、以後、10年5月、11年5月、12年5月に北京とワシントンで交互に開催されきた。前4回の対話を通じて、双方は積極的な成果を上げた。(編集KS)
「人民網日本語版」2013年4月15日