易纲:考虑扩大人民币汇率波动区间
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中国人民银行副行长、国家外汇管理局局长易纲17日在华盛顿表示,从市场形势来看,目前适合考虑进一步扩大人民币汇率的波动区间。他说,中国一直循序渐进地推进改革,方向是明确的,未来几年也将进一步推进资本项目可兑换改革。
易纲在国际货币基金组织总部出席题为“汇率安排”的研讨会后接受媒体采访时表示,中国正密切关注有关国家货币政策造成的后果,高度关注竞争性贬值的可能性及其负面影响,希望各国都能按照二十国集团达成的共识来执行政策。
中国中央銀行副総裁、人民元レート変動幅拡大の方針を示唆
中国人民銀行(中央銀行)の副総裁で国家外匯管理局(外匯局)の易鋼氏は17日ワシントンで、「市場の状況からは、いまは人民元レート変動幅のさらなる拡大を考慮する上でよい時期となっている」と述べた。19日付中国証券報が伝えた。
これまでに、中国が人民元国際化に向けた改革を順序良く進めてきており、方向性は明確だ。中国は今後数年に資本項目の人民元兌換の自由化の推進に一層力を入れる方針だとう。
易鋼氏は、国際通貨基金(IMF)の「為替レートの調整」をテーマとしたシンポジウムに出席した後、メディアの取材に対し、「中国は一部国の過度な金融緩和が招く結果を注意深く見守っており、競争的な通貨切り下げの可能性やそれによるマイナス影響をも注視している。各国が20カ国・地域(G20)の公約に従い、政策を実施することを望む」と述べた。