今年第1四半期、サービス業が経済全体に占める割合は 47.8%で、昨年同期から1.6ポイント上昇した。経済成長に対する消費の貢献度は55.5%で、昨年同期から3.7ポイント上昇した。経 済成長に対するサービス業の貢献度は初めて製造業を上回った。中国の改革の歩みは加速しており、営業税を増値税に改める改革もまもなく全国で 打ち出される。また市場に対する政府の干渉を縮小し、市場の役割をさらに発揮させる政策も取られる。
中国側は発言の中で、出資比率とガバナンスに関する2010年のIMF改革案をすみやかに承認し、第15次出資割当額見直しの予定通りの完 了を確保するようG20加盟国に求めた。中国側はさらに、地域の金融政策とIMFは互いに補い合うもので、両者の協力強化は世界と地域の金融 の安定化につながると指摘した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年4月22日