しかし、日本車の市場シェアは、すでにドイツ車に大きく引き離されている。日本車の覚醒は遅すぎたのではないだろうか?
この問題をいつまでも懸念する必要はなさそうだ。とは言っても、フォルクスワーゲンが中国市場で不調というわけではない。中国市場は、▽千差万別の消費者▽固定的な消費方法の未形成▽ブランド忠実度の欠如▽変化中の発展途上市場??という特徴を持つためだ。
東風ホンダの陳斌波・執行副総経理は、「浮き沈みは中国自動車市場の常態だ」と判断した。今後どうなるかについて、誰も明言することはできない。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年7月5日