日経BP社が主催する、シティ・イノベーションの実現に向けた課題と成功のカギを探る国際会議&展示会「Smart City Week 2013」が10月21日から25日までパシフィコ横浜で開催される。同会議&展示会の公式サイトでは、このほど、参加者の事前登録受付が開始された。
第3回目を迎える「Smart City Week 2013」の今年のテーマは「シティ・イノベーション」。自治体と企業が先導的に取り組んできたスマートシティは、現在、実証実験から社会実装へと移行しつつある。多くの市民がスマートシティに関わるようになり、市民、自治体、企業に対してこれまでの常識にとらわれない大きな意識改革が求められている。この動きは、「シティ・イノベーション」と呼ばれている。
都市が抱える課題が増大する一方、課題解決のための資金や人的リソースが不足している現状を打破するには、常識・制度を革新し、自治体の旗振りの下に、住民・企業を巻き込んだ形で取り組むことが不可欠となる。「Smart City Week 2013」では、シティ・イノベーションの具体化に向け、幅広いステークホルダーを巻き込んだ多彩なプログラムが展開される。