10月22日と23日に開催される国際会議では、日産自動車やイオン、米GE、北原総合病院(東京・八王子の病院を核とした街づくり)、山万(千葉・ユーカリが丘のディベロッパー)などがこれまでの取り組みを発表する。また、都市機能の多くを民間企業に委託し、行政サービスの大改革を行った米国サンデースプリングス市のシティマネジャーが、新しい都市の姿を紹介するほか、企業のプロジェクト責任者や地方自治体の幹部を交え、行政のイノベーションやスマートシティのビジネスモデルを徹底討論するパネルディスカッションも予定されている。
24日と25日には、スマートシティ・プロジェクトを手掛ける企業の経営トップが登壇するほか、竹中平蔵氏(慶応大学教授)や隈研吾氏(東京大学教授・建築家)、楡周平氏(小説家)らが、コメンテーターとして出席する予定だ。
「Smart City Week 2013」は事前登録すれば無料で参加できる。(一部会議は有料)。申し込みは「Smart City Week 2013」の公式サイトから。(編集MZ)
「人民網日本語版」2013年9月6日